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シティグループとJPモルガン、4-6月のトレーディング低迷を警告

ウォール街の大手2行がトレーディングの落ち込みを警告している。

  シティグループはトレーディング収入が4-6月(第2四半期)はこれまでのところ減少しているとし、JPモルガン・チェースに続いて同事業の業績低迷を明らかにした。シティグループのマイケル・コーバット最高経営責任者(CEO)によると、激化しつつある貿易戦争や英国の欧州連合(EU)離脱計画、米国とイランの緊張がエスカレートしていることが過去数週間に市場センチメントを圧迫した。

  コーバットCEOは29日、ニューヨークでの会議で「明らかにトレーディング収入と財布は現時点で下方向だ」と発言。「不透明感が続く局面においては、かなり低調になる傾向がある」と話した。

  コーバット氏はマーク・ メーソン最高財務責任者(CFO)が今後数週間に一段の詳細を示すと述べ、今四半期これまでの同行業績について具体的な数字を示すことは控えた。JPモルガンのジェイミー・ダイモンCEOは28日、JPモルガンのトレーディング収入は4-5月に4-5%減少したと述べた。ただし「来月にはそれが劇的に変わる可能性もある」と指摘した。

原題:Citi Joins JPMorgan in Warning of Second-Quarter Trading Slump(抜粋)

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