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アバクロ株が約20年ぶり大幅安、10代向けブランドが不調

Abercrombie & Fitch Co. signage is displayed at the store on 5th Avenue in New York.
Abercrombie & Fitch Co. signage is displayed at the store on 5th Avenue in New York. Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
Abercrombie & Fitch Co. signage is displayed at the store on 5th Avenue in New York.
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

29日の米株式市場で、カジュアル衣料を手掛ける米アバクロンビー・アンド・フィッチの株価が急落。一時24%安と、20年近くで最大の下げとなった。第1四半期(5月4日終了)の売上高が市場予想を下回ったことが嫌気された。

  • 第1四半期の既存店売上高は1%増と、コンセンサス・メトリックスがまとめたアナリスト予想(1.4%増)を下回った。同社はまた、第2四半期の既存店売上高についてほぼ変わらずと予想した

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  • ティーンエージャーをターゲットにしたブランド「ホリスター」では、売上高の伸びが鈍化し始めている。アバクロにとってホリスターは重要な収入源であり、既存店売上高が2%増と市場予想の3.4%増に届かなかったことで、市場では失望感が広がった
  • 同社はニューヨーク市ソーホー地区のホリスター店舗を含む3つの旗艦店を追加で閉鎖すると発表。これにより、旗艦店の閉鎖は2017年以降で計5店となる。同社は電話会見で、閉鎖店舗は今後さらに増える可能性があると説明
  • 「アバクロンビー」のブランドに関しては回復の兆候が見られた。既存店売上高は1.5%増、市場予想は1.5%減だった

原題:Abercrombie Dives Most Since 2000 as Sales Growth Starts to Wane(抜粋)

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