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米主要20都市住宅価格指数:3月は2.7%上昇、12カ月連続で減速

更新日時

3月の米20都市住宅価格は12カ月連続で伸びが減速した。手頃な物件を求める買い手の需要に売り手側がまだ十分応じられていないことが示唆された。

キーポイント
  • 20都市住宅価格指数(季節調整前)は前年比2.7%上昇
    • 2012年8月以来の低い伸び
    • エコノミスト予想中央値は2.5%上昇
  • 前月比では0.1%上昇ーすべての予想を下回る
  • 全米ベースの 住宅価格指数は3.7%上昇に減速


U.S. home-price gains cool for a 12th month to weakest pace since 2012


インサイト

  • 住宅ローン金利の低下や持続的な賃金上昇にもかかわらず、一部地域では売り手が買い手の引きつけになお苦戦している。価格上昇ペースは1年前の半分に満たない状況だ。一段の弱さは住宅投資が四半期ベースの経済成長を再び押し下げる可能性を示唆しているが、価格がさらに魅力的になれば市場の回復を支える見込み
  • S&P指数委員会のデービッド・ブリッツァー委員長
    • 「広範な景気の状況を踏まえれば、住宅はもっと好調なはずだ」
    • 「家計債務返済の指標からは何も問題は見受けられず、消費者信頼感の調査では楽観が示されている。住宅市場の厳しさは価格の伸びが高過ぎることかもしれない」。インフレ率を上回るペースが続いている

詳細

  • 20都市全てで価格は前年比ベースで上昇したものの、5都市(シカゴ、ロサンゼルス、サンディエゴ、サンフランシスコ、シアトル)の伸び率は2%を下回った。シアトルは1年前には13%上昇を記録していた。3月に伸びが最も大きかったのはラスベガスで8.2%上昇。次いでフェニックス
  • 統計の詳細は表をご覧下さい

原題:Home-Price Gains in 20 U.S. Cities Slow for 12th Straight Month(抜粋)

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