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トランプ大統領、日本との協議は順調に進展-安全保障と貿易で

更新日時
  • 「安倍首相との会談は非常にうまくいった」と大統領はツイート
  • 貿易交渉妥結の目安や北朝鮮のミサイル発射巡る認識で相違浮き彫り

トランプ米大統領は、安全保障と貿易に関する日本との協議は順調に進んでいると述べた。今回の訪日では両国間の相違も浮き彫りになったものの、前向きな発言をした。

  トランプ大統領は27日、8月までに日本との間で何らかの貿易合意に達するだろうと発言。ただ、日本の当局者はそのような話を否定した。大統領と安倍晋三首相は、北朝鮮による今月のミサイル発射についての危機感でも隔たりを示した。日本側が国連安保理決議への違反と主張するのに対し、トランプ大統領は問題視しない考えを表明した。

  トランプ大統領はまた、首脳会談後の安倍首相との共同記者会見で、米国が離脱した環太平洋連携協定(TPP)に関し、「米国は関与しておらず、全く縛られることはない」と語った。日本側は米国産農産物に対する関税引き下げなどについて、TPPの内容が最大限だと重ねて指摘している。

U.S. President Donald Trump and Japanese Prime Minister Shizo Abe Joint News Conference

トランプ大統領と安倍首相(5月27日)

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

  トランプ大統領は28日に海上自衛隊・横須賀基地を訪問。大統領は同日のツイートで「安倍首相との会談は非常にうまくいった。新天皇、皇后両陛下にお目にかかったことは大変な名誉だ!」とコメントした。大統領は横須賀基地でメモリアルデーの式典に出席した後、帰国の途に就いた。

原題:Trump Cites Progress in Japan Ahead of Address to U.S. Troops(抜粋)

(「帰国の途に就いた。」として時制を更新します.)
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