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「火星に行く」トランプ大統領、宇宙での日米協力拡大を表明

  • 「米国の飛行士を宇宙に送るミッションに日本が参加」とトランプ氏
  • 宇宙開発で中国に対抗-「月に行き、ごく近いうちに火星にも」

トランプ米大統領は27日、日米両国は宇宙分野での協力を「劇的に拡大」していく方針で、月や火星に行く日は「極めて近い」と述べた。トランプ政権は宇宙開発で中国と覇権を争っている。

  訪日中のトランプ氏は都内での安倍晋三首相との共同記者会見で、「米国の宇宙飛行士を宇宙に送るミッションに日本が参加する」と説明。「われわれは月に行き、ごく近いうちに火星に向かうだろう。軍事的観点から見て、現時点で宇宙より重要なものは何もない」と語った。

U.S. President Donald Trump and Japanese Prime Minister Shizo Abe Joint News Conference

都内で記者会見するトランプ大統領(5月27日)

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

  ペンス米副大統領は3月、米国は5年以内に米国人飛行士を月面に再び立たせると表明していた。米国は1972年を最後に有人月面着陸を行っていないが、中国は世界で初めて月の裏側に無人探査機を着陸させることに成功。現在は月面研究用基地の建設を視野に、月面からサンプルを採取し、地球に持ち帰ることを計画している。

原題:Japan Astronauts to Soon Join U.S. in Trip to Mars, Trump Says(抜粋)

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