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次期英首相が合意なきEU離脱強いるなら不信任案支持も-英財務相

  • 議会を無視する首相は「あまり長く生き残れない」とハモンド財務相
  • 後継候補数人は10月31日に合意なき離脱を行う用意あると表明

ハモンド英財務相は、次期首相が議会に合意なき欧州連合(EU)離脱を強いようとした場合、内閣不信任案を支持する可能性を排除しない意向を示した。

Brexit Heads For Delay As U.K. PM May Tries To Scare Up Support For Deal

ハモンド英財務相

撮影:Simon Dawson / Bloomberg

  自身の離脱案の議会通過で失敗を重ねたメイ首相は24日、退陣を表明。後継レースは既に始まっており、数人の候補は必要なら10月31日に合意なき離脱を行う用意があると述べている。

  事実上、後継レース不出馬を表明しているハモンド財務相はBBCのテレビ番組「アンドルー・マー・ショー」のインタビューで、合意なき離脱を支持できないと発言。議会は採決で合意なき離脱に「非常に強く」反対しており、議会を無視する首相は「あまり長く生き残れないだろう」と指摘した。

  ハモンド財務相は、今年この後、閣僚でなくなった場合に内閣信任案に反対する可能性はあるかとの質問に、「非常に難しい状況だ。私だけでなく、他の同僚たちにとっても難題だろう。そのような立場にならないことを望む」と答えた。

原題:Hammond Fires Warning as Tory Hopefuls Threaten No-Deal Brexit(抜粋)

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