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独連立与党の社会民主党、欧州議会選と州議会選で支持急低下

  • 社会民主党は欧州議会選で支持率半減、ブレーメン州で第2党に後退
  • 選挙結果受けいら立つSPD議員から政権打倒の呼び掛け再燃も
メルケル首相

メルケル首相

 Photographer: Oliver Bunic/Bloomberg

メルケル首相

 Photographer: Oliver Bunic/Bloomberg

ドイツのメルケル政権を支える連立与党の社会民主党(SPD)は26日の選挙で敗北を喫した。欧州議会選挙で支持率が急激に落ち込んだ上に、ブレーメン州議会選挙でも敗北した。

  公共放送ARDの開票速報によると、SPDは欧州議会選で支持率が15.5%に半減し、牙城だったブレーメン州ではキリスト教民主同盟(CDU)に次ぐ第2党に甘んじた。SPDは1年2カ月前にメルケル首相率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)との3回目の大連立を組むことに消極的ながらも同意した経緯があるが、今回の選挙惨敗を受け、いら立つSPD議員から政権打倒の呼び掛けが再燃しかねない。

欧州議会投票2019年2014年
CDU / CSU28.8%35.3%
SPD15.5%27.3%
緑の党20.6%10.7%
AfD10.8%7.1%

原題:Merkel’s Junior Coalition Partner Suffers Double Ballot Blow (2)(抜粋)

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