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ボルトン氏:日朝会談支持、拉致解決に寄与-北は「安保理決議違反」

  • 日朝会談は拉致解決に「十分な助けとなる可能性が高い」
  • 北朝鮮発射のミサイルが短距離弾道ミサイルだったと同氏は認定

来日中のボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は、北朝鮮による今月のミサイル発射が、国連安保理決議に違反すると述べる一方、米国が北朝鮮との協議再開を望んでいると発言した。トランプ大統領の訪日に先立ち、25日に都内で記者団に語った。

  ボルトン大統領補佐官はまた、安倍晋三首相が北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と前提条件なしに首脳会談を行う用意があると表明していることについて、北朝鮮の核・ミサイル問題と拉致問題の解決に「十分な助けとなる可能性が高い」と言明し、支持する姿勢を明らかにした。

  同氏は今月4日と9日に北朝鮮が発射したミサイルが、近距離・短距離の弾道ミサイルだったと認定した。北朝鮮の最近の挑発的な行動を巡り、トランプ大統領は「より小さいミサイル」と述べるにとどめていた。

  ボルトン氏は「国連安保理決議は、北朝鮮がいかなる弾道ミサイルを発射することも禁止している。国連安保理決議違反という点からすれば、それに疑いの余地はない」と指摘し、安倍首相とトランプ大統領との日米首脳会談で、「安保理決議の一貫性の確実な維持」が話し合われるとの見通しを示した。

原題:Bolton Condemns North Korea Missile Launches, But Open to Talks(抜粋)

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