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米耐久財受注、4月はコア資本財が予想上回る大幅減少

4月の米耐久財受注統計では、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注が、市場予想よりも大きく減少した。商務省が24日発表した。前月比マイナスは今年に入って初めて。直近の対中関税引き上げ表明より前に、中国との通商対立の影響が既に深刻化しつつあったことが示唆された。

キーポイント
  • 4月のコア資本財受注は前月比0.9%減
    • 市場予想中央値は0.3%減
    • 3月は0.3%増に下方修正
  • 全体の耐久財受注は前月比2.1%減
    • 市場予想は2.0%減
    • 3月は1.7%増に下方修正
A proxy for business investment drops first time in four months

インサイト

  • 設備需要の減少は、中国との貿易戦争が続く中で企業が投資への慎重姿勢を崩していないことを示唆する
  • 4月は自動車・同部品の受注が約1年ぶりの大きさで落ち込んだ。一次金属やコンピューター・電子製品も減少。金属加工製品や機械、電化製品などは増加

詳細

  • 4月の受注は減少したものの、3カ月平均(年率)では2.7%増。3月時点の同平均は1.1%増だった。出荷については4月は3カ月平均(年率)で2.5%増。前月は4%増だった
  • 4月の輸送機器を除く耐久財受注は前月比横ばい。国防資本財の受注は4.8%増。国防を除く受注は2.5%減と、2018年1月以来の大幅減

 統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Business-Equipment Orders Decline by More Than Expected (1)(抜粋)U.S. April Durable Goods Orders Fell 2.1%; Est. Down 2%

(詳細を追加して更新します)
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