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アマゾンの株価、今後2-3年で3000ドルに上昇も

  • クラウド部門スピンオフで過小評価されている他部門も注目へ
  • 小売り事業、同業他社と同様の評価なら価値は5000億ドル上乗せに
The Amazon.com Inc. 

The Amazon.com Inc. 

Photographer: Alex Kraus/Bloomberg
The Amazon.com Inc. 
Photographer: Alex Kraus/Bloomberg

アマゾン・ドット・コムの株価は今後2-3年で3000ドルに到達する可能性があると、パイパー・ジャフレーのアナリストが予測した。現在の水準から約65%値上がりする計算になる。

  マイケル・オルソン、ヤン・キム両氏は「アマゾンの株価は、大型買収など事業に大幅な変更がなくても、この水準に達することができると強く確信している」と、リポートで述べた。急成長しているクラウド部門、アマゾン・ウェブ・サービシズ(AWS)をスピンオフ(分離・独立)させることで、相対的に低いバリュエーションにとどまっている他の事業部門が注目されることになるだろうと、同アナリストらは指摘した。アマゾンの株価が3000ドルとなった場合、同社の時価総額は1兆4700億ドル(約161兆円)前後に及ぶ。

  AWSを除くとアマゾンの中核である小売り事業のバリュエーションは、従来型の小売店よりも低い。他のオンライン販売企業と同じように評価された場合、アマゾンの小売り事業は価値が5000億ドル上乗せされる可能性があると、同アナリストらは指摘した。

  パイパーはアマゾンの目標株価を2225ドルとしている。

原題:Amazon Shares May Be Worth $3,000 in Two Years, Piper Says(抜粋)

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