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ソニー半導体子会社に新部署、トップは元JPモルガンの染宮氏

ソニーは24日、主力製品の画像センサー(CMOS)を取り扱う半導体子会社のソニーセミコンダクタソリューションズにシステムソリューション事業部を新設すると発表した。事業部長には米JPモルガン・チェースやメリルリンチ日本証券出身の染宮秀樹氏が就く。6月1日付。

  ソニー広報担当の安達里紗氏によると、モバイルや車載向けなどに分散しているソリューション部門を統合し、画像センサーやソフトウェア、人工知能(AI)処理の開発スピードや提案領域を高めるのが狙い。部署の規模は非公表だという。

  染宮氏の起用は社外に人脈があり、買収や業務提携の経験が豊富なため。同氏のソニー入社は2015年で、自動運転技術などを開発するZMPの社外取締役も務める。

  スマートフォン向けカメラなどに使われる画像センサーはソニーの主力製品の一つで、半導体部門は19年3月期に1439億円の利益を上げた。21日の経営方針説明会では、従来1兆円としていた20年度までの3年間の設備投資見通しについて、画像センサーへの投資増加により1.1兆-1.2兆円に引き上げた。

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