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対米直接投資は過去最大、米国での現地生産化やM&A-18年末

  • 8年連続で対米投資残高が増加、米国経済に貢献実態明らかに
  • 日本は28年連続で世界最大の純債権国、世界最大の純債務国は米国

財務省は24日、2018年末の対米直接投資残高が過去最高の55兆6347億円だったと発表した。前年比0.7%増と8年連続増。日本企業による米国での現地生産化や企業の合併・買収(M&A)が進んだ。トランプ米大統領が対日貿易赤字の是正を求める中、米経済に貢献する直接投資が増加している実態が明らかになった。

対米直接投資残高は8年連続増、過去最高

  財務省によると、対外直接投資の増加などで日本の政府や企業、個人が海外で保有している対外資産残高は10年連続増加し、過去最大となった。一方、対外負債残高が9年ぶりに減少した結果、資産から負債を差し引いた対外純資産残高は342兆円に増加し、28年連続で最大の純債権国を維持した。世界最大の純債務国は米国。

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