コンテンツにスキップする

ベスト・バイ株が下落、対中関税懸念で-米既存店売上高は良好も

米家電量販店ベスト・バイの株価が23日の米市場で一時6%近く下落。同社が発表した四半期売上高は予想を上回ったものの、米政府が予定する中国製品への追加関税で小売価格が押し上げられることが懸念された。

  • 米国の既存店売上高は1.3%増と、アナリスト予想を上回った。通期業績見通しは据え置き、5-7月(第2四半期)の利益はアナリスト予想にほぼ一致する範囲を見込むとした
  • 23日にベスト・バイは一時7%近く下げて64.41ドルと、日中ベースで約3カ月ぶりの安値

インサイト

  • ヒューバート・ジョリー最高経営責任者(CEO)は6月に、トップの座をコリー・バリー最高財務責任者(CFO)に譲る
  • 中国製品に対する米追加関税が次期CEOの難題となるのは必至。ベスト・バイは23日、小売価格の一部引き上げを余儀なくされるとの見方を示し、同様の見解を明らかにした競合ウォルマートに続いた
  • 同社は投資家との電話会議で、米の対中追加関税についてコメントするのは「時期尚早」だとした。幹部によると、同社は消費者への関税の影響を最小限に抑えるため、トランプ政権と「積極的にやり取りしている」

原題:Best Buy Declines as Tariff Concerns Outweigh Sales Expansion(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE