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任天堂のスマホ向け「マリオカート」、片手の操作性洗練

  • インターネットを通じ他のプレーヤーと競う、対戦好きに妙味
  • テストの実施期間は22日から6月5日、今夏の配信を予定

スマートフォン向けゲームでの苦戦が続いてきた任天堂。今夏配信予定の「マリオカート ツアー」は初のヒット作となるかもしれない。

  操作性や課金などの点から、同ゲームは任天堂が持つシリーズの中で最もスマホに適していると考えられている。ただ、これまでの同社のスマホ向けゲームの売れ行きや配信延期があったことから、投資家は慎重姿勢だ。

  任天堂はゲームの画像を公開していないが、ブルームバーグは非公開のテスト版で試す機会を得た。テストの実施期間は22日から6月5日。

Visitors Attend The EXG Gaming Conference

スマホゲームの新作でスピードを競うマリオとルイージ

Photographer: Chris Ratcliffe/Bloomberg

「マリオカート ツアー」テスト版の特徴

  • グラフィックや音声、デザインでゲーム機用のマリオカートの特徴を生かしている。ゲーム機で遊んだことがある人たちも違和感はないだろう
  • 片手でスマホを使うために操作は簡単になっている。車は自動的に前進し、ユーザーは左右に指を滑らせて動かす。アイテムを使うには画面をたたく。操作性は洗練されており、快適に遊ぶことが可能だ
  • テスト版では約50コース、30ドライバー、20カート、10グライダーが使える。ドライバーにはマリオやルイージなど人気キャラクターも含まれる
  • インターネットを通じ他の7人のプレーヤーと遊ぶ。任天堂のこれまでのゲームより競争性が中心となり、対戦が好きなユーザーは長く楽しめそう。
  • 15分間で遊べる回数は限られ、待つか、料金を支払うかというシステムになっている。
  • 各コースで有利となるドライバーがおり、そのドライバーを手に入れるためにガチャ(くじ引き)を行う必要がある。ガチャのチャンスを増やすため、料金を支払う必要がある
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE