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クアルコムは反トラスト法違反、携帯電話半導体で連邦判事

トランプ大統領

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Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg
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22日の米株式市場で、クアルコムが一時11%安。米連邦地裁判事は同社が反トラスト法に違反したとの判断を示した。クアルコムが携帯電話向け半導体市場での優位的な地位を利用して電話メーカーに過剰な特許使用料を課し、競争を阻害したとしている。

  カリフォルニア州で21日夜に公表された同判決は、クアルコムのビジネスモデルを問題視しており、スマートフォン業界を一変させる可能性がある。クアルコムが反競争的な慣行に従事しているとして、連邦取引委員会(FTC)が2017年に同社を相手取って起こした今回の訴訟で、連邦地裁のルーシー・コー判事はFTCの主張を認めた。クアルコムは1カ月前、米アップルとの間で全ての訴訟を取り下げることで合意。アップルはクアルコムに特許使用料を支払う契約を結んだ。

  クアルコムは今回の判決に「強く反対する」とし、手続きの即時停止および上訴を模索する方針を示した。クアルコムのエグゼクティブバイスプレジデントで、法務顧問を務めるドン・ローゼンバーグ氏は「当社は判事の結論、判事による事実の解釈および法の適用に強く反対する」と述べた。

  今回のFTC訴訟の判決は、アップルとクアルコムの先月の和解に脅威をもたらすことはなさそうだと、CNBCのデービッド・ファーバー氏は指摘した。

原題:Qualcomm Tumbles After Losing U.S. Antitrust Ruling (1)(抜粋)
Apple’s Settlement With QCOM Not Threatened by FTC Ruling: CNBC

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