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NY原油先物、一時1%下落-米中貿易摩擦の成長への悪影響懸念

  • OECDは世界経済見通しで世界全体の成長率予想を下方修正
  • ボストン連銀総裁は経済予測の下振れリスクが増しつつあると発言

原油先物相場はアジア時間帯22日午前の取引で、約1週間ぶりの大幅安となった。米中の通商対立悪化が世界経済の成長に悪影響を及ぼす兆候が嫌気された。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は一時1%下落。米ボストン連銀のローゼングレン総裁が米中貿易摩擦によって自らの経済予測の下振れリスク が増しつつあると発言したことや、経済協力開発機構(OECD)が21日発表した世界経済見通しで、世界全体の成長率予想を下方修正したことが響いた。

  WTI先物7月限はシンガポール時間午前9時47分現在、50セント(0.8%)安の1バレル=62.63ドル。WTIは直近では今月13日に1%余り下げて終了した。北海原油代表油種のブレント先物7月限は 一時32セント(0.4%)下げ、71.86ドルを付けた。

An industry report suggests an increase in U.S. stockpiles

原題:Oil Falls as Deepening Trade War Stokes Fear Over Global Growth(抜粋)

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