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UBS、イタリア当局と脱税巡り123億円支払いで合意近い-関係者

  • UBSはイタリア税務・検察当局から問題の指摘を受けたと公表
  • クレディSはイタリア当局への1億950万ユーロの支払いに同意

スイス最大の銀行UBSグループは、イタリア当局との脱税を巡る問題の決着に向け、約1億ユーロ(約123億円)の支払いに応じる合意に近づいている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

UBS CEO Ermotti Attends Shareholders Meeting

UBSのエルモッティCEO

撮影:Stefan Wermuth / Bloomberg

  非公開情報であることを理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、数週間以内に合意がまとまる可能性がある。UBSは2012年からの5年間の活動に関し、イタリアの税務・検察当局から問題の指摘を受けたことを認める一方、それ以上の詳細は明らかにしていなかった。

  スイス銀行2位のクレディ・スイス・グループは2016年、顧客の脱税ほう助が疑われる過去の保険証書の利用を巡る調査を決着させるため、イタリア当局に1億950万ユーロを支払うことに同意した。

  UBSはコメントを控えている。

原題:UBS Is Poised to Settle Tax Case With Italy for $110 Million(抜粋)

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