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米ディア、通期予想を引き下げ-貿易戦争で見通し曇る

米中の貿易戦争は農機メーカー最大手のディアに対し、ついに目に見える形で損害を与えつつある。

  ディアは長期にわたって「慎重ながら楽観的」な見方を示してきたが、もはやそうした状況ではない。ディアの2-4月(第2四半期)決算は利益が市場予想を下回り、同社は通期の見通しを引き下げた。農産物の需要が不透明な中、同社の顧客である農家が購入を控えた。

Deere revenue slows across main product lines

  同社の発表によると、2019年通期の売上高は約5%増加の見通し。純利益は約33億ドル(約3600億円)になる見込み。従来予想は売上高が7%増、純利益は約36億ドルだった。利益が予想を下回るのはこれで6四半期連続。

  17日の米株式市場で、ディアの株価は一時5.5%安。月初来では約12%下げている。

Deere's operating margins keep slowing

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原題:Deere Slumps as Trade War Dims Outlook for Top Tractor Maker (1)(抜粋)

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