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トランプ大統領はイランとの開戦に慎重、再選意識し-関係者

  • 関係者1人はトランプ氏がイランとの戦争を望んでいないと語る
  • ボルトン氏らの警告などから開戦への懸念が高まっている

トランプ米大統領はイランとの武力紛争になれば再選が遠のき得るなどの理由でイランとの開戦に慎重だと、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  これら関係者の一部は、政権内に対イラン政策を巡り対立があると述べた。また、トランプ大統領は、自分が当選した理由の1つは中東での戦争開始ではなく、米軍撤退を公約したからだと認識しているという。

  事情に詳しい関係者1人は、トランプ大統領が個人的に、イランとの戦争を望んでいないと語った。トランプ大統領は16日、スイスのマウラー大統領との会談前に記者団からイランとの戦争の可能性について問われ、「ないことを望む」と発言した。

  ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)とポンペオ米国務長官はこのところ、イランの挑発に対し警告しており、議会や大統領顧問の一部の間で大統領が戦争への用意を整えているのではないかとの懸念が強まっている。

原題:Trump Wary of Plunging Into Iran War Ahead of 2020 Re-Election(抜粋)

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