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話題株:電子部品関連が大幅安、米のファーウェイ規制を市場不安視

  • トランプ政権、ファーウェイ製品を事実上締め出し-大統領令に署名
  • 電子部品や半導体関連株の売り避けられない-アナリストら指摘

トランプ米政権が華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)による米製品調達を事実上禁止したことを受けて、16日の東京株式市場では太陽誘電など電子部品関連株に懸念売りが広がった。

  スマートフォン向けに無線関連部品を提供している太陽誘電の株価は後場に一時10%安の2072円まで下落。ほかにも村田製作所株が6.3%安の4801円、TDK株が6.3%安の8510円、日本航空電子工業株が6.9%安の1537円と関連株が軒並み下落した。

Huawei Denies Committing Alleged Charges by U.S. Against Company

ファーウェイのロゴ

Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

  トランプ米大統領は15日、ファーウェイと中興通訊(ZTE)が製造する通信機器の販売制限につながるとみられる大統領令に署名した。大統領令に続き、米商務省は華為が国家安全保障の脅威になりかねない活動に関与したと認定し、取引しようとする米企業に許可取得を義務付ける対象リストに追加すると発表した。

  松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリストは電話取材で、ファーウェイに対する輸出規制を警戒した動きが電子部品株に広がったとコメント。午後もこれを不安視した投資家の売りが続いていると述べた。

  三菱UFJモルガン・スタンレー証券の荒井誠治シニア投資ストラテジストは、ファーウェイは世界トップクラスの通信機器キャリアで、同社と取引関係がある日本企業も多く、電子部品や半導体関連には売りが避けられないとの見方を示した。
  

電機が下落寄与度1位で相場の重し
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