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EVの主戦場となる中国、来年の販売台数200万台に

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  • 中国の年間EV販売台数は2018年に初めて100万台を突破
  • 中国は日米欧など世界的な自動車市場と並ぶ新たな道を探っている
The BYD Co. E-Seed GT electric concept vehicle stands on display at the Auto Shanghai 2019 show. 

The BYD Co. E-Seed GT electric concept vehicle stands on display at the Auto Shanghai 2019 show. 

Photographer: Qilai Shen/Bloomberg
The BYD Co. E-Seed GT electric concept vehicle stands on display at the Auto Shanghai 2019 show. 
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

電気自動車(EV)メーカーにとって今後20年、中国が主戦場となりそうだ。

  ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス(BNEF)が15日発表したリポートによれば、中国の年間EV販売台数は2018年に初めて100万台を突破したばかりだが、来年には200万台に達する。世界EV販売の半分以上を中国が占める中で、他の地域も追い付き始め、中国のシェアは40年には約25%に低下する見込みだ。

Charging Ahead

China to keep top spot in EV sales as other countries catch up

Source: BloombergNEF

Note: South Korean EV sales prior to 2016 have not been included. The excluded data does not have a material impact on the results. Europe includes EU + EEA + Switzerland.

  世界的にEV販売が伸び始めているものの、中国市場の急拡大はドイツのフォルクスワーゲン(VW)や米テスラなど外国勢が中国を軽視できないということを意味する。VWとテスラは年内に中国でEV生産を開始する計画で、日産自動車は中国EVメーカーへの出資を模索する。北京新能源汽車BYD(比亜迪)など中国勢がこれに対抗していく。

  購入補助政策などもあり15年に米国を抜き世界最大のEV市場となった中国は、世界一の座を維持。石油消費や大気汚染の抑制を図るとともに、日本や欧州、北米などの世界的な自動車市場と肩を並べるための新たな道を探っている。

  中国のEV産業はすでに育成段階を過ぎた。政府は購入補助金の削減を進め、20年には撤廃する。その後2年はこうした状況が需要に対する若干の重しとなる見込みだが、23年には販売台数が350万台に達し、成長が再び始まるとBNEFは予想している。

(出典:ブルームバーグ)

原題:China Set to Dominate Electric Vehicle Battleground For Decades(抜粋)

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