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Photographer: Giulia Marchi/Bloomberg

テスラ株下落、エバコアが目標株価下げ-納車予想を下方修正

The Tesla Inc. logo is displayed outside one of the company's showrooms in Beijing, China, on Friday, May 10, 2019. Beijing has vowed to retaliate after U.S. President Donald Trump followed through with his threat to raise tariffs Friday on $200 billion of Chinese imports to 25% from 10% percent.
Photographer: Giulia Marchi/Bloomberg

エバコアISIのアナリスト、アーント・エリングホースト氏はテスラの目標株価を240ドルから200ドルに引き下げた。同社を巡っては生産への懸念がくすぶっており、同氏は全モデルの納車台数予想を下方修正。株価は一時、3%下落した。

  • 同氏は2019年の納車台数予想を36万8000台から34万3000台に下方修正。テスラ見通しの36万~40万台を下回る水準となった
  • 売上高予想も下方修正。2019年は3%、20年は1%、21年は6%、それぞれ引き下げた。背景として生産や需要、マクロ経済環境に対する懸念を挙げている
  • テスラ株は他の自動車メーカーと比較して依然としてバリュエーションに大きなプレミアムを乗せた水準で取引されており、「このバリュエーションを正当化できるのは超自然的な成長と、最高クラスの執行があった場合のみだ」-エリングホースト氏
  • 「モデル3」の短期需要を「比較的楽観」。だたバッテリー生産を巡って慢性的な遅れが続いており、テスラが自ら立てた野心的な第2四半期の目標を達成するには、複数モデルで生産を劇的に増やせることを証明しなければならないと、同氏は指摘
  • モデル3の台数は20年にピークに達すると予想。発売から3年たつこと、21年に投入される「モデルY」が需要を浸食する可能性があることが理由
  • 「アンダーパフォーム」評価を据え置き
  • テスラの投資判断:買いが11、ホールドが10、売りが15。目標株価は平均297ドル(ブルームバーグの集計データ)
  • 備考:テスラ株下落、米中貿易摩擦の激化で-他の自動車株も安い

原題:Tesla Down as Evercore Cuts Delivery Estimates, Price Target (1)(抜粋)

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