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アリス・リブリン氏死去、CBO局長やFRB副議長など歴任-88歳

  • 14日にワシントンの自宅で死去、死因はがん
  • 連邦債務・財政赤字削減の必要性訴えた財政規律の番人

米議会予算局(CBO)の初代局長や連邦準備制度理事会(FRB)副議長を歴任し、財政赤字削減の必要性を一貫して主張したアリス・リブリン氏が死去した。88歳だった。

  リブリン氏がシニアフェローを務めたブルッキングズ研究所が、電子メールで配布した発表文によれば、同氏は14日にワシントンの自宅で亡くなった。死因はがんだった。

Alice Rivlin

アリス・リブリン氏

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

  エコノミストや財政規律の番人としてクリントン政権の行政管理予算局(OMB)局長なども務めたリブリン氏は、レーガン政権時代に連邦債務・財政赤字削減の提唱者の1人として最も注目を浴びた。

  リブリン氏はCBO局長としてレーガン大統領の楽観的な財政赤字削減見通しの妥当性に疑問を提示。こうした同氏の批判的姿勢には議会共和党から非難や辞任要求の声が上がった経緯がある。

原題:Alice Rivlin, Fed Vice Chair and Deficit Hawk, Dies at 88 (2)(抜粋)

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