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Photographer: MARK RALSTON/AFP

米経済指標に若干の弱さが出てきている-ガンドラック氏

  • 2年以内の米景気後退入りの確率は極めて高いとガンドラック氏
  • パウエル議長がコメントを繰り返し変え、当局の政策は「流動的」に
TOPSHOT - The US flag flies over shipping cranes and containers after a report said the United States and China are close to reaching a major trade deal that would see both sides lower some of the tariffs imposed during an often-bitter trade war, in Long Beach, California on March 4, 2019. (Photo by Mark RALSTON / AFP) (Photo credit should read MARK RALSTON/AFP/Getty Images)
Photographer: MARK RALSTON/AFP

ダブルライン・キャピタルの最高投資責任者(CIO)、ジェフリー・ガンドラック氏は米経済について、高い成長予測にもかかわらず若干の弱さが出てきていると指摘した

  ガンドラック氏は14日の資産配分に関するウェブキャストで、アトランタ連銀は最近、実質国内総生産(GDP)伸び率を1.6%と予測し、シティグループの経済指標バスケットは金融危機以来の低水準となったと説明した。

  その上で同氏は、向こう2年で米経済がリセッション(景気後退)入りする確率は「極めて高いだろう」と発言。「今後1年間でリセッション入りする確率は50%だ。向こう半年では恐らく30%だろう」と語った。

  ダブルラインの3月末時点の運用資産は1300億ドル(約14兆2000億円)強。ガンドラック氏の他の発言は以下の通り。

  • 向こう1年間の米利下げ確率は約70%
  • パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の下、米金融当局は現在、「政策が流動的」になっている。パウエル議長は金利変更プランに関するコメントを繰り返し変えてきた
  • 米経済が順調に成長しているのは、米国が支出を増やし、さらに生産の伸び以上に赤字を拡大させる債務スキームのおかげだ
  • 米債券市場はドル安のリスクに「強くさらされている」。一部の外国の買い手が為替ヘッジなしで米国債を買い入れているからだ

原題:Gundlach Says Weakness Appearing in U.S. Economic Indicators (1)(抜粋)

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