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米バイオテク株は下期に盛り返す、割安な株価で-オッペンハイマー

  • 低い利益予想と歴史的に割安な大型株のバリュエーションが材料に
  • バイオテク株の今年の上昇率は市場全体を下回っている

バイオテク株は最終的に人気の分野として今年1年を締めくくるかもしれないとの見方を、オッペンハイマーが示した。

  低い利益予想と歴史的に割安な大型株のバリュエーションを受けて投資家がバイオテク分野に回帰し、このセクターは下期に盛り返すはずだと、ハータジ・シン氏らアナリストが顧客向けリポートで指摘。規模が比較的小さい企業は最先端技術をてこに成長が加速するとの期待も相まって、バイオテク業界の株価は今年後半に押し上げられるだろうと分析した。

Nasdaq Biotech Index remains under its recent moving average

  シン氏は6月と7月に「民主党大統領候補の初期の議論で薬価を巡る懸念や議会およびホワイトハウスが講じる可能性のある措置が引き続き材料視されるだろう」とした上で、後退した期待や開発中の医薬品の市場投入が下期の株価上昇を後押しする可能性があるとの見方を示した。

  ナスダック・バイオテクノロジー株指数は13日終値の段階で、今年約4.5%上昇と、S&P500種株価指数の12%超の上昇に比べてパフォーマンスが低い。さらに、バイオジェンがアルツハイマー病治験薬の臨床試験の中止を決めたことが響き、バイオテクノロジーの大型株は今年5%余り下落している。

原題:Biotech Looks Primed for a Second-Half Rally, Oppenheimer Says(抜粋)

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