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Photographer: Michael Nagle/Bloomberg Intelligence

米利下げはバブルを醸成、行き着く先はリセッション-ジョージ総裁

  • カンザスシティー連銀総裁、辛抱強い政策アプローチに賛同
  • 2%を多少下回るインフレ率は懸念せず-ジョージ総裁
Pedestrians walk along Wall Street near the New York Stock Exchange (NYSE) in New York, U.S.
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg Intelligence

カンザスシティー連銀のジョージ総裁は14日、インフレ率を米金融当局が目標とする2%に押し上げることを目的に政策金利を引き下げるのは賛同できないと述べ、利下げは資産価格のバブル醸成を助長し、最終的にはリセッション(景気後退)につながりかねないと警告した。

  「利下げは資産価格バブルを助長し、金融のバランスを崩す恐れがあり、その行き着く先はリセッションだ」と同総裁はミネソタ州エコノミッククラブの講演で発言。「失業率が長期予想水準を大きく下回る現在の環境において、インフレが長期の目標水準を多少下回ることを懸念する理由はほとんどないと考える」と説明した。

Esther George

カンザスシティー連銀のジョージ総裁

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

  同総裁は今年の経済成長への最大のリスク要因として、「不透明な貿易政策と、国外経済、特に中国とユーロ圏、英国の成長減速」を挙げた。

原題:Fed’s George Warns Rate Cut Could Lead to Bubbles and Recession(抜粋)

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