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プーチン露大統領とポンペオ米国務長官がソチで会談

更新日時
  • 米ロ関係改善に取り組みたいとプーチン、ポンペオ両氏
  • 北朝鮮の核の脅威など利害が一致する問題もあると両氏が示唆

ロシアのプーチン大統領とポンペオ米国務長官は14日、ロシア南部ソチで会談し、米ロ関係改善に取り組む意向を表明した。

  しかしそれは簡単ではない。ソチでの1時間半の会談は、両国の間に存在する幅広い問題に対処し妥協点を見いだす取り組みの最初の1歩でしかない。

  プーチン大統領は会談入り前に、「トランプ大統領は互いに利益となる問題を共同で解決しようと、米ロ関係と交渉を復活させる構えだとの印象を私は持っている」とし、「われわれとしては、完全な2国間関係を復活させたいと繰り返し述べてきた」と語った。

  その一方で、プーチン、ポンペオ両氏は米ロ間でウクライナやベネズエラ、イランを巡る緊張緩和の方法や、ロシアによる米大統領選介入の影響などの重要問題で引き続き根本的に立場が異なることを認めた。また米国のロシア経済に対する幅広い制裁措置は続いている。

  しかし、こうした問題とは別個に、両氏は北朝鮮の核の脅威への対処や、シリア・アフガニスタンなどでの解決策の模索など、利害が一致する問題もあると示唆した。

  ポンペオ長官は今回の会談は「非常に生産的」だったと発言した。

原題:Putin, Pompeo Emphasize Better Ties Despite Continuing Disputes

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