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日産:今期営業益見通しは減益、2000億円台前半に-報道

更新日時
  • 4期連続の営業減益、市場予想の最低値を大きく下回る水準に
  • 株価は下落幅を拡大、一時2014年2月以来の日中安値をつける

日産自動車の今期(2020年3月期)の連結営業利益見通しが2000億円台前半となり、4期連続での営業減益となりそうだと日本経済新聞が14日、報じた。リーマンショックで営業赤字となった09年3月以降で最も低い水準になるという。

  今期の営業利益見通しの水準はブルームバーグが集計した市場予想の最低値(3450億円)を大きく下回る。日経によると、業績がさらに悪化するのは米国市場での長年の値引き販売から抜け出すのに時間がかかっているためとしている。

  報道を受けて日産株は下落幅を拡大。一時14年2月4日以来の日中安値となる前日比4.7%安の825円まで値を下げた。午後2時36分時点では840円前後で取引されている。

  日産は4月24日に世界的な経営環境の悪化などを理由に19年3月期業績を下方修正。売上高速報値は前の期比3.2%減の11兆5740億円、純利益速報値も同57%減の3190億円と、ともに従来見通しから引き下げていた。

(背景情報を追加して更新します.)
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