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クレジット投資家、7年で最も弱気-米中の貿易戦争悪化で

  • 前向きな見方をしているとの回答は投資家の10%のみ
  • JPモルガンは5月7-9日に調査を実施した

米中貿易戦争悪化の中で、投資家は企業のクレジット商品に対して7年近くで最も弱気となっていることが、JPモルガン・チェースの調査で分かった。

  先週の調査に答えた投資家のうち51%が、米国の信用リスクプレミアムについて短期的に否定的な見方を示した。 エリック・ベインスタイン氏らストラテジストが13日のリポートで明らかにした。これは2012年11月以来の弱気水準だ。前向きな見方をしているとの回答は投資家の10%のみで、08年6月以来最も少なかった。

  企業クレジットに対するオーバーウエートの投資家の割合は、27ポイント減りの25%となった。調査は7-9日に実施された。

Investors surveyed by JPMorgan think credit spreads will widen more

  調査に答えた投資家は全員、米中貿易協議が再開の目途が立たずに物別れに終わり関税が引き上げられれば、米国の投資適格社債のリスクプレミアムが拡大すると予想。過半数はスプレッドが少なくとも10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)拡大すると見込み、45%は10-15bpの拡大を想定している。

原題:Credit Buyers Turn Most Bearish Since 2012 as Trade Risks Rise(抜粋)

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