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JPモルガンが株式エクスポージャー警戒-ファンドマネジャー退散も

  • 大量の売りが続く中で投資家のポジショニングが今や逆風だと指摘
  • リテールマネーやヘッジファンドがエクスポージャー増やしたと分析

通商摩擦に伴う動揺が広がる中で、JPモルガン・チェースが株式相場の強気のマントラ(真言)に反論した。

  JPモルガンのストラテジストらは、今年に入り再び最高値を更新した米株に対し、リテールマネーやヘッジファンド、クオンツがエクスポージャーを増やした結果、ボラティリティーが目覚める局面で、あらゆる種類のファンドマネジャーが退散する危険が高まったと分析した。

  このような警告は、投資家のポジショニングの軽さが強まる売り圧力を抑制する可能性があるという最近ウォール街で繰り返される主張にさからうものだ。

  ニコラオス・パニギリツオグル氏を中心とするストラテジストらはリポートで、「昨年末時点での株式市場の重要なサポート要因が今や逆風になりつつある。過去4カ月の株式相場の上昇を受け、リアルマネーの投資家は株式への配分を再びオーバーウエートにしており、これらの投資家がここから積極的に株式を買っていく意欲は低下する可能性が高い」と指摘した。

Monthly-reporting hedge funds' gains suggest equity overweights
Positions on U.S. futures have been rising
JPMorgan points to below-average hedging levels on the S&P 500

原題:JPMorgan Sounds Alarm on Stock Exposure as Trade Fears Swell (1)(抜粋)

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