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後発薬メーカーの株下落、価格操作で共謀した疑いで米州当局が提訴

  • 全米40州余りがマイランなど20社を提訴、米司法省も刑事捜査中
  • マイランとテバのほか、ノバルティス、アラガンなども安い

13日の米株式市場で、世界の大手ジェネリック(後発薬)メーカーの株価が下落。米国内で100種類余りの医薬品の価格操作で共謀したとして、コネティカット州など全米40州余りが10日、それらの企業を相手取り新たな民事訴訟を起こした。

  訴えられたのはマイランやノバルティスのサンド部門、テバファーマスーティカル・インダストリーズなど20社。これら企業の幹部十数人も提訴された。

  今回の訴訟は多くの州当局が2016年に起こした訴えの延長線上にあり、米司法省反トラスト局も刑事捜査を進めている。

  マイラン株は9.4%安で終了。テバの米国預託証券(ADR)は15%安で取引を終えた。米中貿易摩擦で既に圧迫されている市場が幅広く下げる中、ノバルティスやアラガン、ドクター・レディース・ラボラトリーズなど今回の訴訟で名前の挙がった他の銘柄も値下がりした。

原題:Collusion Allegations Send Generic Drug Company Shares Spiraling(抜粋)

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