コンテンツにスキップする

ルノーの排ガス浄化装置、一定条件で作動しないと仏紙-株価3.2%安

  • キャプチャーとクリオIVの浄化装置についてルモンド紙が報道
  • さまざまな速度と外部温度条件の下で作動しないと専門家が結論

フランスの自動車メーカー、ルノーの株価が13日のパリ市場の取引で一時3.2%下落した。同社のディーゼル車「キャプチャー」と「クリオIV」の排ガス浄化装置が、さまざまな走行条件の下で作動しないことが判明したと報道された。

  仏紙ルモンドが13日に報じたところでは、ブルゴーニュ大学の専門家らは調査の結果、キャプチャーとクリオIVに搭載された汚染物質除去システムが、さまざまな速度と外部の温度条件の下で作動しないと結論付けた。

  調査結果が事実なら、ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)のようなディーゼル車の排ガス不正にルノーも関与していた可能性がある。

  ルモンドの報道を受けて、ルノーの広報担当者は電話取材に対し、全ての車両が規制を順守しており、排ガスの抑制機能を妨げるような装置は使っていないと回答した。フランス当局は排ガス不正を巡り、VWとフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)グループPSAと共にルノーも調査している。

原題:Renault Investors Rattled by Report on Faulty Car Emissions (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE