コンテンツにスキップする

ルネサスエの1-3月は13億円の営業赤字-中国需要減や在庫調整

更新日時
  • 中期経営計画の公表を延期、米中経済摩擦の影響見通せず
  • 4-6月の売上高1850億円-1930億円を計画、車載向け中心に需要回復へ

半導体大手ルネサスエレクトロニクスの1-3月期連結決算(国際会計基準、IFRS)は営業損益が13億円の赤字となった。中国需要の減少や在庫調整が要因。

1ー3月期の業績
  • 売上高は前年同期比19%減の1503億円
  • 営業損益は13億円の赤字-前年同期は234億円の黒字
  • 純損益は18億円の赤字-186億円の黒字

  発表によると、4-6月の計画(非GAAP)は、売上高が1850億円-1930億円、営業利益率は9.5%とした。関税を巡る報復合戦に発展しつつある米中経済摩擦の影響が見通せないとして、当初予定していた中期経営計画の公表を延期した。
 
  ルネサスエは中国での需要減を受け、4-5月の大型連休前後に国内一部工場の稼働を停止。柴田英利最高財務責任者(CFO)は8月の夏休みにも予定する生産調整は、車載向けを中心に需要が戻りつつあることから、当初計画より「大幅に縮小することになるだろう」と述べた。

(決算説明会の内容を追加しました.)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE