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S&P500種先物が大幅下落、米中通商対立のエスカレートで

  • 先物6月限0.9%安、ナスダック100先物1%安
  • S&P500種現物は先週、週ベースで年初来最大の値下がり

米中両国が貿易を巡り週末も対立姿勢を続ける中、米株価指数先物はアジア時間13日早朝に下落。企業決算発表シーズンが終わりに近づき、投資家は米中関係の報道を注視している。

  S&P500種株価指数先物6月限はニューヨーク時間12日午後6時11分(日本時間13日午前7時11分)現在、0.9%安。ナスダック100指数先物は1%安。S&P500種株価指数の現物は先週、米中の通商対立を受け、2.2%下落した。米中両国は貿易協議の行き詰まりでも決裂を回避したい意向だが、トランプ政権は中国に対し、1カ月以内に合意をまとめなければ全ての対米輸出品に関税を賦課することも辞さない姿勢を表明している。

  年初以降好調が続いてた米株式相場は先週、週間ベースで今年最大の値下がりとなった。 S&P500種は年初来上昇率が18%から15%に縮小し、4月30日に付けた終値での過去最高値2945.83を約65ポイント下回っている。テクノロジー株が売りの矢面に立たされ、ナスダック100指数は3.3%下落。フィラデルフィア半導体指数は5.9%の大幅安となった。

S&P 500 futures retreat as trade war escalates

原題:S&P 500 Futures Tumble, Extending Worst Weekly Drop of 2019
 U.S. Stock Futures Slide as Trade War Escalates: Markets Wrap (抜粋)

(数値を更新します.)
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