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米農務長官:中国は報復することなく、米の顧客であること望む

  • 中国が交渉のためテーブルにとどまることを望む-パーデュー長官
  • 中国が報復すれば米国は対応するとパーデュー長官

パーデュー米農務長官は12日、米国が中国からの輸入品2000億ドル(約22兆円)強に対する関税率を引き上げた後でも、中国が米農産品の顧客であることを望むと述べるとともに、中国が報復すれば米国が自国農業への支持を強化する事態につながるだろうと指摘した。

  訪日中の同長官はブルームバーグ・ニュースとのインタビューで、「われわれの最大の目標は中国が報復することなく、良い取引を交渉するためテーブルにとどまってくれることだ」と指摘。その上で、中国が報復すれば米国は対応するだろうと語った。

  トランプ米大統領は10日のツイッターへの投稿で、米国は関税で得た資金を米農産物の購入に活用するとし、その「規模は中国がこれまで輸入していたよりも大きなもの」になり、人道支援として「貧困や飢餓に苦しむ諸国」に送ると述べた。トランプ氏は農家から150億ドル相当を購入する可能性を示唆した。

  同長官はこれについて入念に作業を進めていると述べ、「数日から数週間」以内に大統領にプランを提出すると語った。

  パーデュー長官は新潟市内で開かれた20カ国・地域(G20)農相会合に出席した。

U.S. grain inventories soared in the 1980s

原題:U.S. Wants China to Be a Customer, Not to Reliate, Perdue Says(抜粋)

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