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中国副首相、米との通商交渉での要望を初めて明確に示す

  • 全ての追加関税の撤廃などを米に求める-劉副首相
  • 米国との交渉後、中国メディアとのインタビューで語る

中国は米国との貿易摩擦を終結させるための協議において米国に対する要望を初めて明確に示した。

  中国の劉鶴副首相はワシントンで10日まで開かれていた米中通商協議終了後、同国メディアとのインタビューで、合意に達するためには米国は全ての追加関税を撤廃するほか、実需に見合った中国の輸入規模の目標を設定し、両国の「尊厳」を保証するため合意文書を「バランスの取れた」ものにする必要があると述べた。

  同副首相は両国が交渉を継続することで合意し、北京でさらなる話し合いを行うと説明。また、交渉は決裂したとの見方を否定し「話し合いの間に問題が生じるのは通常のことであり、避けられないことだ」と語った。

  劉副首相はさらに「中国は恐れていないし、中国人民もそうだ。中国は平等と尊厳を持ち合わせた協調的な合意を必要としている」と述べた。 

原題:China Names Its Trade-Deal Price as Trump Sets Month Deadline(抜粋)

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