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NY連銀総裁:金融政策は現在の健全な経済維持に適した状態

ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、「非常に強い」米経済とインフレ減速の間でバランスが取れており、政策金利は金融当局が将来の動向に対応するのに適した水準にあるとの認識を示した。

  総裁は10日、ニューヨーク市ブロンクス地区で講演。準備原稿によれば、同総裁は「労働市場は非常に力強く、インフレ圧力上昇の気配もなく、経済は健全な成長軌道を維持している」と述べた。「現在の政策設定はこれを維持するのに適している」と指摘し、「金融政策は適切な状態にある」と話した。

  「経済活動に関する最近の強いデータや、中国の成長持ち直し、金融市場引き締まりの反転は、いずれも成長への短期的リスクが幾分か後退したことを示唆する」とウィリアムズ氏は説明した。

  「このため、経済が緩やかな成長に向けて順調に推移しているとする私の確信は強まった」と発言。「同時に、最近の物価指標はインフレ圧力が引き続き弱いことをあらためて確認した」と述べた。

  このほか、「健全な経済成長は底堅い雇用拡大と賃金の上昇、そして失業率のさらなる低下を後押しするだろう」と話し、「力強い経済と労働市場は、2%へのインフレ率回復も支えるはずだ」と続けた。

原題:Williams Says Fed Well Positioned to Keep Economy on Good Track(抜粋)

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