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豪中銀:19年6月期GDP成長率予想を1.75%に下げ-従来2.5%

更新日時
  • 19年後半と20年前半にかけては約2.75%に回復すると予測
  • 豪中銀は家計支出と住宅投資の予想も下方修正した

オーストラリア準備銀行(中央銀行)は10日公表した金融政策の四半期報告で、2018年度(18年7月-19年6月)の国内総生産(GDP)成長率予想を3カ月前の2.5%から1.75%に引き下げた。19年後半と20年前半にかけては約2.75%に回復すると予測した。

  不動産市場に起因する家計支出鈍化の影響を和らげる効果を労働市場の持続的な強さに頼る状況が浮き彫りになった。家計支出と住宅投資の予想も下方修正した。

  豪中銀は四半期報告で「オーストラリアの経済成長は減速し、インフレ率は低水準にとどまっている。家計所得の伸び悩みや住宅市場の調整が、個人消費と住宅建設に影響している。それにもかかわらず、労働市場はかなり好調であり、失業率は安定している」と分析した。

  豪中銀は18年度の家計支出の伸び率予想を1.6%と、2月時点の2.2%から引き下げ。住宅投資は6%減を見込む。3カ月前の予想は1.7%減だった。

  豪ドルは報告発表後に小幅上昇し、シドニー時間午前11時38分(日本時間同10時38分)現在、1豪ドル=0.7006米ドル。発表前は0.6999米ドルだった。

Aussie GDP deceleration typically hits jobs growth with a lag

原題:RBA Slashes Near-Term Growth Outlook as Employment Key to Rates(抜粋)

(2段落目以降に報告の詳細や豪ドル相場を追加して更新します.)
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