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米FCC、チャイナモバイルの米参入申請を却下-他の中国企業も調査

  • チャイナモバイルの申請却下を全会一致で決定
  • チャイナテレコムなどに与えられた認可についても調べている

米連邦通信委員会(FCC)は、国家安全保障上の懸念から中国の通信事業者チャイナモバイル(中国移動)の米市場参入を認めないことを決めた。また、他の中国企業についても検証を始めたことも明らかにした。

  FCCはチャイナモバイルの米市場参入申請を5対0の全会一致で却下。トランプ政権は先に同社の米参入を認めないよう求めていた。 

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FCCのパイ委員長

写真家:Stefan Wermuth / Bloomberg

  パイFCC委員長は採決後、チャイナテレコム(中国電信)やチャイナユニコム(中国聯通)に既に与えられた認可についても「調べている」と述べた。そのプロセスにおいて何を実施するかは明らかにしなかった。FCCはチャイナモバイルが中国政府にコントロールされていると判断したと説明した。

  パイ委員長は「中国政府はチャイナモバイルを利用してわが国の通信ネットワークを悪用し、このネットワークに頼る米政府機関など機密性の高い標的を狙い情報収集を強化する可能性がある」と主張、「これは全く容認できないリスクだ」と語った。

原題:U.S. FCC Bars China Mobile, Reviewing Other Chinese Carriers(抜粋)

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