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Photographer: Michael Nagle/Bloomberg Intelligence

「世紀の空売り」のアイズマン氏、リセッションなら社債市場に大打撃

  • トリプルB級の社債やハイイールド債が大きく値下がりするだろう
  • 社債は次のリセッション時に痛みを感じる場所になる
Pedestrians walk along Wall Street near the New York Stock Exchange (NYSE) in New York, U.S.
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg Intelligence

米経済がリセッション(景気後退)に陥れば同国の社債市場は「大打撃」を被るだろうと、ニューバーガー・バーマン・グループのマネーマネージャー、 スティーブ・アイズマン氏が述べた。同氏は2008年の金融危機を描いた小説「世紀の空売り」で取り上げられ有名になった。

  同氏は9日、ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、米国の金融システムは堅固なものの、それは「リセッションが起こらないことを意味しない」と発言。「リセッションになれば、社債市場は大打撃を受けるだろう。流動性が不足するからだ」と語った。

  「トリプルB級の格付けの社債やハイイールド債などが大きく値下がりするだろう」と述べた。ただ、リセッションが発生するのが先だとして、「社債が次のリセッションを引き起こすことはないが、次のリセッション時に痛みを感じる場所になる」と話した。

原題:Eisman Says Recession Would Spur ‘Massive’ Corporate Bond Losses(抜粋)

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