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ウーバーはIPO価格を仮条件レンジの中間値付近で検討

更新日時
  • 仮条件レンジの中間値ないし若干下回る水準とすることを検討
  • IPO価格が仮条件の中間値なら同社は約790億ドルと評価される
Times Square As U.S. Stocks Climb On Earnings
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
Times Square As U.S. Stocks Climb On Earnings
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

配車サービス最大手、米ウーバー・テクノロジーズは新規株式公開(IPO)価格について、仮条件レンジの中間値ないしそれを若干下回る水準とすることを検討している。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。正式な価格が決定される前に変更の可能性もあるという。

  ウーバーのIPOへの投資家の需要は旺盛で、IPO価格は仮条件レンジの上限になり得ると、事情に詳しい別の複数の関係者が7日に明らかにしていた。投資家の購入申し込みは放出株数の少なくとも3倍に到達したという。これらの関係者は全て詳細が非公開として匿名を条件に語った。ただ、ライバルのリフトが仮条件レンジを引き上げた後、株価が取引初日に急伸したもののその後は25%余り値下がりしていることが、IPOのマーケティングを行うウーバーの幹部に重くのしかっている。

  ウーバーの広報担当者はコメントを控えた。

  ウーバー幹部はここ10日間、IPOの投資家候補に売り込みを行うためにロンドンやニューヨーク、サンフランシスコなど各都市に出張。ウーバーは1株44-50ドルで1億8000万株を発行する計画で、IPO価格が仮条件の上限となれば最大90億ドル(約9900億円)の規模となる。IPO後の発行済株式数見通しに基づくと、IPO価格が仮条件の中間値となった場合、同社は約790億ドルと評価されることになる。

原題:Uber Is Said to Weigh Pricing IPO Stock Toward Middle of Range(抜粋)

(2段落目以降に詳細を追加して更新します.)
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