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Photographer: Akio Kon/Bloomberg

インテルCEO、向こう3年間の増収率を1桁台前半と予想

更新日時
  • PC用プロセッサー部門の売上高、向こう3年は減少ないし横ばいに
  • データ・セントリック製品の増収率は1桁台後半へ
The Intel Co. logo is displayed in the company's booth at the Tokyo Game Show 2017 at Makuhari Messe in Chiba, Japan, on Friday, Sept. 22, 2017.
Photographer: Akio Kon/Bloomberg

米インテルのボブ・スワン最高経営責任者(CEO)は8日、1月の就任以来初の投資家説明会に臨み、業績伸び悩みが続くことを示す新たな長期見通しを明らかにした。同CEOの発言を受け、インテル株はニューヨーク市場で2.5%安で終了した。

  インテルは先月、2019年の減収見通しを示し、4-6月(第2四半期)の利益と売上高の予想を下方修正していた。

  スワンCEOは8日にカリフォルニア州サンタクララの本社で開いた投資家向け説明会で、「現状を認めてもらいたい。あなた方を失望させるだろうが、われわれもがっかりしている」と語った。

  同CEOはサーバー用プロセッサーや人工知能(AI)機能向けチップなどを含むデータ・セントリック製品で1桁台後半の増収率を見込むものの、PC市場の不振を十分補うほどの成長にはならないと予想。全体の売上高は向こう3年、1桁台前半の伸び率になるとの見通しを示した。

  調査会社ガートナーによると、世界のPC販売は1-3月(第1四半期)に4.6%減少。18年10-12月(第4四半期)も同様に減少していた。スワンCEOは主力のPC用プロセッサー部門の売上高が向こう3年は減少ないし横ばいになる見通しだと語った。

原題:Intel CEO Says Chipmaker Sees Low, Single-Digit Sales Growth (1)(抜粋)

(スワンCEOの発言を追加して更新します.)
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