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Photographer: Bloomberg/Bloomberg

IBMが大型起債、レッドハット買収費用に-米社債発行市場は活況

Pedestrians walk past an International Business Machines Corp. (IBM) logo that is displayed in front of the company's offices in New York, U.S., on Monday, Oct. 14, 2013. International Business Machines is scheduled to report 3Q results post-market tomorrow.
Photographer: Bloomberg/Bloomberg

IBMは最大8本建てのシニア無担保債を発行する計画で、発行額は200億ドル(2兆2000億円)に達する可能性があると、事情を知る関係者が明らかにした。米社債発行市場は少なくともここ8カ月で最も活発な週を迎えている。

  IBMは調達資金をレッドハット買収費用に充てる考え。情報が非公開だとして匿名を条件に話した関係者によれば、最も期間が長い30年債の発行利回りは、同年限の米国債に1.55ポイント前後上乗せした水準となる可能性がある。

  前日には米製薬大手ブリストル・マイヤーズスクイブが、今年最大となる190億ドル規模の起債を行った。今週の投資適格級社債の発行額は合計400億ドルを超える可能性がある。ブルームバーグがまとめたデータによると、これは昨年9月以来の規模。

High-grade, junk credit held steady as equity markets tanked

  IBMのレッドハット買収(330億ドル)計画は、数日前に米規制当局の承認を受けた。欧州委員会を含め、その他管轄区域の当局との作業は続くが、今年下期中の買収完了を引き続き見込むと、IBMは述べた。

  ブルームバーグインテリジェンスのアナリスト、ロバート・シフマン、マイク・キャンペロンの両氏による分析では、レッドハットの買収でIBMの債務は600億ドル超に膨らむ。

  関係者によると、起債の幹事行はBNPパリバとバンク・オブ・アメリカ、シティグループ、ゴールドマン・サックス・グループ、JPモルガン・チェース、みずほフィナンシャル・グループ、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)。

原題:IBM Brings Blockbuster Bond Deal as Market Defies Trade Drag (1)(抜粋)

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