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コメルツ銀の1-3月、純金利収入が増加-顧客獲得が奏功

  • 収入は前年同期比2.8%減、資産の評価替えが影響
  • ドイツ銀との合併破談で、他の銀行にとっての買収標的となる可能性

ドイツのコメルツ銀行の1-3月(第1四半期)は、純金利収入が前年同期から12%増えた。 積極的な顧客獲得活動が奏功した。

  8日の決算発表によると、第1四半期の収入は前年同期比2.8%減の21億6000万ユーロ(約2660億円)。資産の評価替えが影響した。収入はブルームバーグがまとめたアナリスト予想と一致した。

  第1四半期には12万3000人のリテール顧客と800社のビジネス顧客を新規に獲得した。広範なリテールネットワークと多数の独中堅企業顧客を持つことから、国内最大手ドイツ銀行との合併が破談となった今、他の銀行から買収標的とされる可能性がある。 事情に詳しい関係者らがイタリアのウニクレディトやオランダのINGグループの名前を挙げている。

  マルティン・ツィールケ最高経営責任者(CEO)は投資家に対し、2020年以降の戦略と目標を秋までに説明すると約束している。

  第1四半期の営業利益は2億4400万ユーロ。前年同期は2億5800万ユーロだった。

原題:Commerzbank Interest Income Jumps as Client Acquisitions Pay Off(抜粋)

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