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日産で止まらぬ人材流出、インフィニティのトップが就任4カ月で退社

  • ムニエ氏は「個人的な理由」で退任、FCAのジープ部門責任者に
  • ゴーン前会長の事件以降、幹部の退社相次ぐ-販売担当副社長も
The Nissan Motor Co. logo is displayed at the company's headquarters in Yokohama, Japan.

The Nissan Motor Co. logo is displayed at the company's headquarters in Yokohama, Japan.

Photographer: Toru Hanai/Bloomberg
The Nissan Motor Co. logo is displayed at the company's headquarters in Yokohama, Japan.
Photographer: Toru Hanai/Bloomberg

日産自動車の高級車ブランド、インフィニティは同部門のトップを務めるクリスチャン・ムニエ氏が退社すると発表した。同氏はカルロス・ゴーン日産前会長の事件後に辞任した前任者の後継として1月に就任したばかりで同業のフィアット・クライスラー・オートモービルズに移籍する。

  インフィニティの7日の発表資料によると、ムニエ氏は「個人的な理由」で退任するとしている。後任が指名されるまでの間、日産のクリスチャン・ヴァンデンヘンデ副社長が同部門を指揮するという。

  一方、FCAはムニエ氏を獲得したと発表。同氏はFCAジープ部門のグローバル責任者に就任し、同社のグループ執行協議会(GEC)のメンバーにも指名されるとしている。

  昨年11月にゴーン前会長が逮捕されて以降、日産からは幹部クラスの人材流出が相次いでいる。年明け以降に米国事業の責任者などを歴任していたホセ・ムニョス氏や人事担当のアルン・バジャージュ氏が退社。4月にはグローバルマーケティングやセールスを担当していたダニエレ・スキラッチ副社長の退任も発表されていた。

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