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【NY外為】ドル上昇、米中摩擦や欧州成長予想引き下げ-円高い

更新日時

7日のニューヨーク外国為替市場では、逃避需要を背景にドルと円が堅調。米中の貿易摩擦や欧州委員会が成長率予想を引き下げたことを背景に、リスク資産が下落した。

  • ニューヨーク時間午後4時42分現在、ブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%高。日中はもみ合いが続いた。ただ、ドルは主要10通貨の大半に対して上昇、円も値上がりした
    • トランプ大統領が10日に関税を引き上げた場合、中国が報復措置で対抗し、米中通商協議は来年まで長引く可能性があると、マーケット・ニュース・インターナショナル(MNI)は報じた
  • 欧州連合(EU)の行政執行機関である欧州委員会は2019年のユーロ圏成長率予測を1.2%とし、従来の1.3%から引き下げ。ドイツの成長見通しは0.5%で、従来の1.1%から下方修正した
  • 社債の大量発行や米3年債入札にもかかわらず、米10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.45%
  • ドルは対ユーロで0.1%高の1ユーロ=1.1192ドル。対円では0.4%安の1ドル=110円27銭
  • ユーロとNZドル、スイス・フランは円に対して4カ月ぶり安値。カナダ・ドルと米ドルは対円で5週間ぶり安値となった
NZD/USD vol surges to highest since November 2016 ahead of RBNZ

欧州時間の取引

  主要10通貨では豪ドルとスウェーデン・クローナの上昇が目立った。豪中銀の政策会合とスウェーデン中銀の議事要旨が市場予想ほどハト派的ではなかった。

原題:Dollar Gains, Yen Crosses Set Multi-Month Lows: Inside G-10(抜粋)
Aussie, Krona Climb as Central Banks Restrain Doves: Inside G-10

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