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GM自動運転部門、ビジョン・ファンドなどから11.5億ドル追加調達

米ゼネラル・モーターズ(GM)の自動運転部門GMクルーズは、Tロウ・プライス・アソシエーツが助言するファンドのほか、ホンダソフトバンク・ビジョン・ファンドなど同部門への既存の出資者から11億5000万ドル(約1270億円)の新規資金を獲得した。

  発表文によると、昨年の大規模な資金調達を含め、同部門の評価額は190億ドルとなる。クルーズは昨年、ビジョン・ファンドから22億5000万ドル、ホンダから27億5000万ドルの資金を調達した。

  クルーズは自動運転車の開発でアルファベットの自動運転車部門ウェイモなどと競争を繰り広げており、外部投資家から資金を引き続き集めている。GMは今年の終わりには自動運転サービスを始めたい意向で、技術やインフラ整備で資金を必要としている。GMはクルーズに年間約10億ドルを支出している。

General Motors Installs Charging Stations For Cruise Self-Driving Fleet

GMクルーズの自動運転車

撮影: David Paul Morris/Bloomberg

  GMは今回の出資を受け入れる前にクルーズ株の約85%を保有しており、引き続き主要株主の座を維持する。将来はクルーズを新規株式公開(IPO)か売却という形でスピンオフ(分離・独立)させる可能性がある。

  GMの株価は一時、2%余り上昇した。

原題:GM Cruise’s Valuation Swells to $19 Billion as T. Rowe Buys In(抜粋)

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