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米国務長官がイラクを電撃訪問、首相らと会談-訪独中止後に

更新日時
  • 「エスカレートしつつある」イランの脅威などについて協議
  • トランプ政権はイランに対する圧力強化を目指している

ポンペオ米国務長官は7日、イラクの首都バグダッドを予告なしに訪れ、同国首相らと会談した。同長官はこの日、ドイツを訪問し、メルケル首相らと会見する予定だったが、直前で中止していた。

Secretary Of State Mike Pompeo Holds News Conference

ポンペオ米国務長官

写真家:Alex Wroblewski / Bloomberg

  ポンペオ長官は、「エスカレートしつつある」イランの脅威について、イラクの指導者らと話し合ったと説明。イラク経済からイランの影響を排除することにつながる「大規模なエネルギー取引」についても協議したと述べた。トランプ政権はイランの原油輸出能力を抑え、イスラム革命防衛隊をテロ組織に指定することで、同国に対する圧力強化を目指している。

  「米軍および米国の権益に対する攻撃的な作戦を実行するためのイランの備え」が進んでいることを受け、米国は今週に入り、空母打撃群を中東に派遣する計画を加速させていると米国防総省が声明で明らかにした。米国側はそうした脅威についてこれ以上の詳細には触れていない。

原題:Pompeo Arrives in Baghdad After Canceling Trip to Meet Merkel(抜粋)

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