コンテンツにスキップする

UBS、中国証券合弁で上級幹部を増員-過半数持ち分の取得後

  • 中国当局は外資系企業による証券合弁への51%出資を認可
  • UBSは中国証券合弁でマネジングディレクター5人採用

スイスのUBSグループは、中国証券合弁の過半数持ち分を昨年12月に取得した後、同合弁で上級幹部を増員しており、投資銀行業務のためにマネジングディレクター5人を採用した。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。

  HSBCホールディングスの中国証券合弁の投資銀行責任者だった沈徳華氏は、アジア担当の副会長としてUBSの中国合弁会社、瑞銀証券に加わった。事情に詳しい複数の関係者が今回の人事が未発表だとして匿名を条件に語った。また、瑞銀証券は招商銀行のプライベートエクイティー(PE、未公開株)部門からエリック・チャン氏を上海オフィスの責任者として採用したという。

  中国の規制当局が外資系企業による国内証券合弁の51%出資を認可したことを受けて、UBSや大手ライバル行の一部は中国での拡大を強化している。UBSの香港在勤の広報担当者はコメントを控えた。

  瑞銀証券は、投資銀行業務向けにマネジングディレクターをさらに3人採用するために交渉している。交渉が初期の段階にあるとして3人の氏名を明らかにせずに関係者の1人が語った。これらの採用が完了すれば、合弁会社のマネジングディレクターは12人程度になるという。

原題:UBS Bulks Up China Unit With Senior Hires After 51% Stake (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE