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トランプ政権、中国のEV対象に高関税導入も-コンサルタント

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  • トランプ大統領はEV分野で米国のトップの座維持目指す
  • 中国はEVで世界一になるため11兆円を投じている

中国が将来的に電気自動車(EV)で支配的地位を得ようと取り組む中、トランプ米大統領は米国のトップの座維持に向け、EVを対象にした新たな高関税という貿易障壁を設ける可能性が高い。米自動車市場の専門家が指摘した。

  コンサルティング会社ゾゾ・ゴーのマイケル・ダン最高経営責任者(CEO)は6日、デトロイトの自動車報道協会での講演で、「私はトランプ大統領がEVへの関税を可能な限り高くし続けると予想する」と発言。「大統領は全ての生産能力が中国に集中するのを目にする可能性があり、中国は米国に輸出したいと考えるに違いないため、『簡単にそうはさせない』と思うだろう」と説明した。

  ダン氏によると、中国政府はEVで世界のリーダーに立つため1000億ドル(約11兆700億円)を投じている。昨年、中国の消費者はバッテリー駆動車を120万台購入、米国の約35万台を上回った。

原題:Trump’s Tariffs on Chinese Electric Cars Seen as Likely to Last(抜粋)

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